バックアップとは？
バックアップとは、
「大切な写真や文書などを、万が一のために別の場所にコピーしておくこと」
です。
スマホやパソコンの中のデータが、こわれたり消えたりしても大丈夫なように、あらかじめコピーを取っておくことを「バックアップ」といいます。
バックアップのくわしい意味
スマホやパソコンには、
- 家族の写真
- 大事な文書や表
- 思い出の動画
など、大切なデータがたくさん入っています。
でも、ある日突然、
- スマホがこわれた
- 間違って消してしまった
- ウイルスにやられた
ということが起こると、全部のデータが失われてしまう可能性があります。
そうならないように、「別の場所に同じものを保存しておく」のが、バックアップです。
バックアップの例え話
バックアップは「大事な書類をコピーして、金庫にしまっておく」ようなものです。
たとえば、通帳や印鑑などを、家の金庫に入れておくように、大事な写真や文書も「予備の場所」に保存しておけば、いざというときに安心です。
バックアップのやり方（例だけ紹介）
バックアップは、いろいろな方法でできます。
- USBメモリにコピーする
- 外付けハードディスクに保存する
- クラウド（インターネット上の保存場所）に保存する
方法は人によってちがいますが、目的は同じ。「大切なデータを守ること」です。
どんなときにバックアップが役立つ？
バックアップが役立つのは、こんなときです。
- スマホやパソコンが急に動かなくなったとき
- 水にぬれてデータが見られなくなったとき
- 間違って写真や文書を消してしまったとき
こういったときに、コピーが別の場所にあれば、すぐに元に戻すことができます。
バックアップはくり返しが大事
1回だけバックアップしても、新しいデータはコピーされません。
定期的（たとえば月に1回など）にバックアップすることで、いつでも最新のデータを守れるようになります。
まとめ
バックアップとは、「大事なデータを別の場所にコピーしておくこと」です。
- スマホやパソコンのトラブルでも安心できる
- 写真や文書を守るために、とても大切な作業
- 金庫に大事なものをしまうようなイメージ
いざというときのために、定期的にバックアップをしておくと、安心してスマホやパソコンを使い続けることができますよ。
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