スプレッドシートとは?
スプレッドシートとは、
「表(ひょう)を作って、数字や文字を整理したり、計算できるアプリ」
のことです。
スプレッドシートのくわしい意味
スプレッドシートは、エクセルとよく似た「表計算ソフト(ひょうけいさんソフト)」の一つです。
一番よく使われているのは、「Google(グーグル)のスプレッドシート」というアプリです。
たとえば、スプレッドシートではこんなことができます。
- 家計簿(かけいぼ)をつける
- 名簿(めいぼ)を作る
- 売上や計算を整理する
- 予定表をつくる
見た目もエクセルとほとんど同じで、マス目(セル)がたくさん並んでいます。
スプレッドシートの例え話
スプレッドシートは、まるで「ノートの上にそろばんがのっている」ようなイメージです。
ノートのマスに文字や数字を書いて、そろばんのように計算も自動でしてくれる。
それがスプレッドシートの便利なところです。
スプレッドシートとエクセルのちがい
スプレッドシートとエクセルはとてもよく似ていますが、少しちがいがあります。
- スプレッドシート:インターネット上で使う
- エクセル:パソコンに入れて使う(ときどきインターネットなしでも使える)
スプレッドシートは、Googleアカウントがあれば無料で使えます。
また、作った表をほかの人と同時に見ることもできます。
スプレッドシートの便利なところ
スプレッドシートには、こんな便利な点があります。
- 自動で保存される
- 何人かで同時に作業できる
- スマホでも使える
パソコンがなくても、スマホやタブレットでも使えるのが大きな特徴です。
どんな人が使うの?
スプレッドシートは、こんな人に使われています。
- 家計を管理したい主婦(しゅふ)
- 仕事で予定や数字をまとめる会社員
- 町内会などの名簿づくり
むずかしそうに見えますが、最初は「文字や数字を書くマスが並んでいるノート」だと思えば大丈夫です。
まとめ
スプレッドシートとは、
「数字や文字を表にまとめて、計算や整理ができるインターネット上のアプリ」
です。
エクセルとよく似ていますが、インターネットを使って、どこでも開いたり、何人かで同時に作業できるのが特徴です。
家計簿や名簿など、生活の中でも役立つ場面がたくさんあります。
「表を書くためのノート」+「自動で計算してくれる電卓」が一緒になったような便利な道具、それがスプレッドシートです。
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