スパムとは？
スパムとは、
「たくさん送られてくる、いらないメールやメッセージ」
のことです。
スパムのくわしい意味
スパムとは、自分が頼んでもいないのに、勝手に送られてくるメールやメッセージのことをいいます。
たとえば、こんなものがスパムです。
- 知らない人からのメール
- お金もうけの話ばかりのメッセージ
- 広告だらけのメール
これらのメッセージは、必要ないだけでなく、まちがって開くと「ウイルス」にかかる危険もあります。
スパムの例え話
スパムは、
「ポストにたくさん入ってくるチラシ」のようなものです。
たとえば、お店のチラシが毎日どっさり届くと、じゃまになりますよね。
しかもその中に、ニセの手紙やだましの案内が混じっていたら、とても危ないです。
スパムもそれと同じで、「たくさん送られてくるうえに、危険なこともある」ので、注意が必要です。
スパムはどこで見かける？
スパムは、次のような場所でよく見かけます。
- メール（とくにパソコンのメール）
- LINEやSNSのメッセージ
- ブログやホームページのコメント欄
とくに高齢の方が、だまされやすい内容になっていることも多いので、気をつけましょう。
スパムの困る点
スパムには、こんな困ったことがあります。
- 大量に届くので、必要なメールが見えにくくなる
- ウイルスや詐欺（さぎ）の可能性がある
- お金や情報をだまし取ろうとするものもある
うっかりスパムのリンクを押すと、スマホやパソコンがこわれたり、個人情報がぬすまれることもあります。
スパムへの対策
スパムは、こんな方法で防ぐことができます。
- 知らないメールは開かない
- 変なリンクは押さない
- 迷惑メール対策があるメールサービスを使う
- セキュリティ（安全）アプリを入れる
また、「スパム報告（すぱむほうこく）」という機能を使うと、その送り主からのメールが来なくなることがあります。
まとめ
スパムとは、
「いらないのに勝手に送られてくる、メールやメッセージ」のことです。
まるで、ポストにどっさり入ってくるチラシのように、じゃまで危ないこともあります。
スパムは、見ない・開かない・押さない、というのがいちばんの対策です。
安心してインターネットを使うために、スパムには十分に注意しましょう。
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