デスクトップとは?
デスクトップとは
「パソコンの最初の画面」
のことです。
机の上に広げた作業スペースのようなものです。
デスクトップのくわしい説明
パソコンの電源を入れると、最初に表示される画面があります。
この画面のことを「デスクトップ」と呼びます。
デスクトップには、次のようなものが表示されています。
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小さな絵やマーク(これを「アイコン」といいます)が並んでいる
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画面の下に「スタート」などのボタンがある
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背景に写真や色がついている
この画面は、言ってみれば「パソコンの作業机」です。
現実の机の上に書類や文房具を置くように、デスクトップの上にもいろいろなアイコンを置けます。
デスクトップでできること
デスクトップでは、次のようなことができます。
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パソコンで使ういろんな道具(アプリ)をすぐに開ける
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よく使うものを並べておける
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いらないものを「ごみ箱」に捨てられる
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背景を好きな写真に変えられる(孫の写真や風景など)
つまり、自分の使いやすい机にカスタマイズできるということです。
デスクトップが使えるようになると何がいい?
パソコンがもっと使いやすくなります。
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必要なものにすぐ手が届く
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迷子にならない
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自分だけの使いやすい画面になる
たとえば、手紙を出すときに、引き出しを毎回開けて探すより、机の上に封筒が置いてあった方が楽ですよね?
同じように、デスクトップに「メール」のアイコンがあれば、すぐに使えます。
ノートパソコンにも「デスクトップ」はある?
はい、あります。
「デスクトップ」は、パソコンの形(ノートパソコンでも大きなパソコンでも)に関係ありません。
どんなパソコンにも、電源を入れると「デスクトップ」が表示されます。
デスクトップパソコンとノートパソコンのちがい
「デスクトップ」という言葉には、別の意味もあります。
それは、「大きくて机の上に置いて使うパソコン」のことです。
つまり、「デスクトップ」には2つの意味があります。
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パソコンの最初の画面(今回の話)
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机の上に置くタイプの大きなパソコン(ノート型でない)
少しややこしいですが、使われる場面で意味が変わるので、気をつけましょう。
まとめ
デスクトップとは、「パソコンの最初の画面」のことです。
この画面には、よく使うアプリへの入り口(アイコン)が並びます。
まるで、机の上に必要なものを並べるようなイメージです。
また、「デスクトップパソコン」といえば、持ち運びできない大きなパソコンのこともあります。
どちらの意味かは、そのときの話の流れでわかるようになりますよ。
慣れるまでは、わからなければ遠慮せずに周りの人に聞いてみてくださいね。
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