サーバーとは?
サーバーとは、
「インターネットで情報を送ったり受けとったりしてくれる“コンピューターの係(かかり)”」
のことです。
私たちがスマホやパソコンで、ホームページを見たり、LINEをしたり、YouTubeを見たりできるのは、すべてサーバーのおかげです。
サーバーのくわしい意味
サーバーは「サービスをする人(機械)」という意味です。
私たちが何かを見たい・知りたいとリクエスト(お願い)をすると、そのリクエストにこたえて「はい、どうぞ!」と情報を送ってくれるコンピューターがサーバーです。
サーバーの例え話
サーバーは「レストランの店員さん」のようなものです。
たとえば、お客さんが「カレーください」と言うと、
- 店員さんが厨房(ちゅうぼう)に注文を伝える
- 料理を受け取って、お客さんに運ぶ
サーバーも同じで、スマホから「このホームページを見たい!」というリクエストが来ると、その情報を集めて送り返してくれるのです。
どこにあるの?
サーバーは、ふつうの家にはありません。
インターネットの会社や、大きな建物(データセンター)にたくさん集められて、世界中の人にサービスを提供しています。
どんなときに使われている?
サーバーは、毎日の生活の中でとてもよく使われています。
- インターネットで検索する(情報を送ってくれる)
- YouTubeで動画を見る(動画を保存して送る)
- LINEでメッセージを送る(メッセージを相手に届ける)
- ネットで買い物をする(商品情報を見せてくれる)
こうした「見えないけど大事な役目」をしているのがサーバーです。
サーバーの種類
サーバーにもいくつか種類があります。
- Webサーバー: ホームページを見せてくれる
- メールサーバー: メールを送ったり受け取ったりする
- ファイルサーバー: 写真や文書などを保存する
それぞれ、目的に合わせて働いています。
まとめ
サーバーとは、「インターネットで情報をやりとりするために働いてくれるコンピューターの係」です。
- 私たちのリクエストに応えて、情報を送ってくれる
- LINEやYouTube、買い物サイトも、サーバーのおかげで使える
- まるでレストランの店員さんのように、目立たないけど大事な存在
ふだんは目に見えませんが、サーバーはインターネットを支える、なくてはならない存在なんですよ。
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