デュアルモニターとは?
デュアルモニターとは、
「パソコンの画面を2つにふやして使う方法」
のことです。
1台のパソコンに、2つの画面(モニター)をつないで、作業できるようにするしくみです。
デュアルモニターのくわしい意味
ふつう、パソコンの画面は1つだけですよね。
でも、「デュアルモニター」にすると、
- 左右に2つの画面が並ぶ
- それぞれ別の作業ができる
- 画面が広くなるので、作業がしやすくなる
というように、とても便利になります。
デュアルモニターの例え話
デュアルモニターは「机をもう1つ横にくっつけて、作業スペースを2倍にする」ようなイメージです。
たとえば、
- 右の机に新聞
- 左の机にノートとペン
こうして同時に見ることができたら、調べながら書く作業がとても楽になりますよね。
パソコンも同じで、画面が2つあると、効率よくいろんなことができるようになるのです。
どんなときに便利?
デュアルモニターは、こんなときにとても役に立ちます。
- インターネットで調べながら、別の画面でメモを取る
- 左で動画を見ながら、右で作業をする
- 写真を整理しながら、もう1つの画面で説明を見る
「2つのことを同時にしたい」ときに、とても便利な使い方です。
デュアルモニターを使うには?
デュアルモニターを使うには、
- もう1つのモニター(画面)
- パソコンとモニターをつなぐケーブル(HDMIなど)
- パソコンに2つ目の画面を出せる機能があること
これらが必要です。最近のパソコンは、ほとんどがデュアルモニターに対応しています。
デュアルモニターとマルチモニターのちがい
よく似た言葉に「マルチモニター」があります。
- デュアルモニター:2画面
- マルチモニター:2画面以上(3画面、4画面など)
「デュアル」は「2つ」、「マルチ」は「たくさん」という意味です。
まとめ
デュアルモニターとは、「1台のパソコンで画面を2つにして使う方法」です。
- 作業スペースが広くなって、効率がよくなる
- 動画を見ながら作業したり、調べものをしながら書いたりできる
- パソコンと2台目のモニター、つなぐケーブルが必要
2つの机をならべて使うようなイメージで、作業がとてもしやすくなる便利な使い方ですよ。
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