ファイルとは?
ファイルとは、
「スマホやパソコンの中にある“データの入れ物”」
のことです。
たとえば、写真・文章・音楽・動画など、それぞれの内容がひとつひとつ「ファイル」という形で保存されています。
ファイルのくわしい意味
スマホやパソコンでは、何かを作ったり保存したりするとき、すべてが「ファイル」という形になります。
- 文章 → 文書ファイル
- 写真 → 写真ファイル
- 音楽 → 音楽ファイル
- 動画 → 動画ファイル
この「ファイル」は、情報をしまっておく「箱」のようなもので、あとから開いて見たり、直したりできます。
ファイルの例え話
ファイルは「引き出しの中の書類1枚1枚」のようなものです。
たとえば、家の中にある書類を、
- 電気の請求書
- 病院の診察券
- 写真のプリント
と、種類ごとに分けて入れておきますよね。それぞれが1つの「ファイル」と考えるとわかりやすいです。
スマホやパソコンの中にも、同じようにたくさんのファイルがあります。
ファイルには名前がある
ファイルには、1つ1つ名前がついています。
たとえば、
- 2024年の家計簿.xlsx
- 夏の旅行.jpg
- カラオケの音楽.mp3
こういった名前で区別されています。名前の後ろについている「.xlsx」や「.jpg」などは、「どんな種類のファイルか」を表す目印です。
フォルダーとファイルのちがい
ファイルとよく一緒に出てくる言葉に「フォルダー(folder)」があります。
- ファイル:1枚の書類
- フォルダー:その書類を入れる封筒や箱
フォルダーの中にファイルをしまうことで、スマホやパソコンの中を整理しやすくなります。
ファイルはどうやって使う?
ファイルは、いろんな使い方ができます。
- クリックして開く(中身を見る)
- 保存する(あとで見るためにとっておく)
- 名前を変える(わかりやすくする)
- フォルダーに入れる(整理する)
これらの操作は、スマホでもパソコンでも共通しています。
まとめ
ファイルとは、「スマホやパソコンの中にある、写真や文書などの入れ物」です。
- 写真や動画、文章など、すべてがファイルという形で保存されている
- 紙の書類と同じように、1つずつ名前がついている
- フォルダーに入れて整理することもできる
スマホやパソコンを使うとき、「ファイル」という言葉はとてもよく出てきます。
「データの入れ物」として覚えておくと、とても分かりやすくなりますよ。
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