ログとは?
ログとは、
「スマホやパソコンで起きた出来事を記録したメモのようなもの」
です。
ログのくわしい意味
「ログ(log)」は、もともと「航海日誌(こうかいにっし)」という意味の英語です。 昔の船乗りたちは、どこへ行ったか、何があったかを日記のように書き残していました。
それと同じように、スマホやパソコンの中でも、
- いつ何をしたか
- どんな操作をしたか
- だれがアクセスしたか
といった記録をとっているものがあります。これを「ログ」と呼びます。
ログの例え話
ログは、まるで「お店のレジの日記」のようなものです。
たとえば、お店では「何時に、何を、いくらで売ったか」が全部記録されますよね。
パソコンやスマホでも同じで、「何時にどのボタンを押したか」「誰がログインしたか」などが自動で記録されていくのです。
どんなログがあるの?
ログにはいろいろな種類があります。
- アクセスログ:どのホームページにいつアクセスしたか
- エラーログ:何かエラー(問題)が起きたときの記録
- 操作ログ:どんな操作をしたかの記録
これらのログを見ることで、「なにが起きたか」をあとから確認することができます。
ログはなぜ大切?
ログがあると、次のようなことに役立ちます。
- トラブルが起きたときに原因を調べられる
- だれかが不正に使ったときに気づける
- 自分が何をしたか忘れても思い出せる
つまり、ログは「見えないところで、自分を守ってくれる記録帳」のような存在なのです。
まとめ
ログとは、
「スマホやパソコンの中で、何が起きたかを記録しているメモ」のことです。
アクセスした時間や操作の内容、エラーの発生などを自動で残してくれます。
まるで「日記」のように、あとで見返すことができて、トラブルのときにもとても役立ちます。
インターネットや機械を安心して使うために、ログはとても大切なしくみなのです。
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