インポートとは?
インポートとは、
「スマホやパソコンの中に、外からデータを取りこむこと」
です。
英語の「import(インポート)」は「取り入れる」「持ちこむ」という意味で、コンピューターの世界では「他の場所にあるデータを自分のところに読みこむこと」を指します。
インポートのくわしい意味
スマホやパソコンで「インポート」と言うと、つぎのようなことを指します。
- カメラで撮った写真をパソコンに取りこむ
- スマホからパソコンへデータを読みこむ
- 別のアプリからデータを持ってくる
つまり、外から中へ「データを入れる動作」がインポートです。
インポートの例え話
インポートは「買い物袋から冷蔵庫に食品を入れる」ようなものです。
たとえば、スーパーで買った食べ物を、自分の冷蔵庫に入れますよね。
それと同じように、スマホやパソコンに「外からデータを入れること」がインポートです。
インポートを使う場面
インポートは、いろんなところで出てきます。
- 写真アプリで「インポート」→ カメラの写真をスマホに入れる
- 連絡先を「インポート」→ 別のスマホから電話帳を移す
- 表計算ソフトで「インポート」→ 他のファイルの内容を読みこむ
こうしたときに「インポート」という言葉が表示されることがあります。
インポートとエクスポートのちがい
インポートと対になる言葉に「エクスポート(export)」があります。
- インポート: 外から中へ → 取りこむ
- エクスポート: 中から外へ → 書き出す
インポートは「受けとる」、エクスポートは「渡す」と覚えると分かりやすいです。
まとめ
インポートとは、「外にあるデータを、スマホやパソコンの中に取りこむこと」です。
- 写真や連絡先などを読みこむときに使う
- まるで“買い物を冷蔵庫にしまう”ような動作
- 反対の言葉は「エクスポート(書き出す)」
スマホやパソコンを使っているとき、「インポート」と表示されたら、「外から中に入れるんだな」と思い出してみてくださいね。
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